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事務所ニュース10月号

1.地域別最低賃金改定の答申状況

全国平均で25円の引き上げ
全国加重平均額は昨年度より25円高い823円で、最低賃金額が時給のみで示されるようになった平成14年度以降、最大の引き上げ幅となっている。

2.国民生活に関する世論調査
1)日常生活での悩みや不安
「老後生活の生活設計」を挙げた人の割合が54.0%ともっとも高く、以下、「自分の健康」、「家族の健康」、「今後の収入や資産の見直し」の順になっている。

2)どのような仕事が理想的と思うか
「収入が安定している仕事」を挙げた人の割合が60.9%と最も多く、以下、「自分にとって楽しい仕事」、「自分の専門知識や能力が生かせる仕事」などの順になってる。

3)政府に対する要望
「医療・年金等の社会保障の整備」を挙げた人の割合が64.4%最も多く、以下、「景気対策」、「高齢社会対策」、「雇用・労働問題への対応」、「少子化対策」などの順となっている

 

参照 向田社会保険労務士事務所・あゆみ一人親方組合・労働保険事務組合ゆとり創造協会
https://anzen.cc/wp/wp-content/uploads/2016/10/zimushonew2010.pdf

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