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週20時間のパートを社会保険加入 その理由は

皆さんご存知ですか。
社会保険の加入要件が緩和されています。

「週20時間以上の従業員を社会保険に加入させたい」という相談が増えるかもしれません。

通常はの要件は、
・適用事業所に使用されている従業員(健康保険は75歳未満、厚生年金保険は70歳未満)
・1週あたりの所定労働時間と1ヶ月あたりの所定労働日数が、一般社員の4分の3以上の従業員

それが平成29年4月からは、従業員500人以下の事業所でも、労使で合意があれば社会保険に加入できるようになります。
下記のすべての条件に該当する従業員
・所定労働時間が週20時間を超えている
・月給が8万8000円(年収106万円)以上である
・1年以上継続して適用事務所に勤務している(もしくは勤務する見込みがある)
・学生でない(夜間学生を除く)

社会保険に加入するメリットとして将来の年金が増えたり、医療保険の給付が充実したりするなど、より手厚い保障を受けることができるなどが言われます。

この度、顧問先から「週20時間以上の従業員を社会保険に加入させたい」と相談を受けました。
理由は、人手不足のため社会保険に加入させたい。
良い人材を大手にとられないための囲い込みという側面もあるようです。

一般に言われる「年金が増える、医療の充実」とは異なる理由です。

今後は、個人事業でも社会保険の加入が増える傾向にあるため社会保険加入が一般的になる時代がそこまで来ているかもしれません。

向田社会保険労務士事務所 建設業あゆみ一人親方組合 運送業あゆみ一人親方組合