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一人親方と法定外保険(労災上乗せ保険)

  • リサイクル業一人親方補償内容

法定外労災保険(労災上乗せ保険)とは、

わかりやすく自動車保険にたとえると、国の労災保険が「自賠責保険」、民間の労災上乗せ保険が「任意保険」となります。
この労災上乗せ保険が「法定外労災保険」といわれるものです。

法定外労災保険は必要か

国の労災保険には「治療費・休業・遺族・介護」補償などがあります。
労災上乗せ保険は、国の労災保険の補償を補う性質があります。
たとえば、遺族補償に対して国の労災保険の上積みとして支給することで遺族が手厚い補償を受けられます。
また、国の労災保険にはない「慰謝料」が労災上乗せ保険にはあります。
被災者及びその遺族から高額な損害賠償を請求させたときに多くな役割を果たすと思います。

労災保険と労災上乗せ保険の算定の基準

国の労災保険は被災したときの一日当たりの計算基礎が一人親方の方が選択した「給付基礎日額」というものになります。
給付基礎日額に対して休業・障害・遺族などの補償がされます。
一方、労災上乗せ保険は「円」というわかりやすい単位で補償されます。
この点が補償内容を比較する際に決定的に違う点となります。

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