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建設工事に係る『近隣対策』

  • 安全管理その他

トラブルを避けるために、近隣住民との事前の話し合い(説明会)を開催することや工事施工中においても継続的に配慮することが『近隣対策』のポイントといえる。以下に、近隣住民らに対しての配慮すべき事項として、
①道路使用関係
道路の占有許可・使用許可の有無や通行者の安全対策、工事用車両による交通
傷害の有無、工事用車両のタイヤの洗浄、現場周辺の清掃・ 散水など
②公衆の安全関係
仮囲いや飛来落下物の養生、現場出入り口の安全確保など
③騒音、振動関係
特定建設作業の届け出や騒音・振動作業の近隣への事前周知、機械の設置位
置や作業時間帯の配慮など
④工事概要や作業内容の周知
作業内容の説明や苦情の対応窓口の確認、作業時間延長の際の措置、現場内の規律(言葉遣いなど)の確保、現場着工前後のあいさつなど

また、日頃からコミュニケーションを図ることを心がけ、景観との調和(仮囲いのペイントなど)といった細かな点に配慮することが望ましい。

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