事務所ニュース12月号
1.非正規労働者が4割まで増加
厚生労働省が11月4日に発表した「就業形態の多様化に関する総合実態調査」によると、パートタイマーや派遣労働者など正社員以外の労働者(非正規労働者)の割合が、平成26年10月1日時点で40.0%と調査を開始してから初めて4割に達したことが分かった。
2.希望者全員70歳まで雇用
厚生労働省がまとめた平成27年「高年齢者の雇用状況」の集計結果によると、希望者全員が70歳以上まで働ける企業が20.1%で2割を超えました。
3.年次有給休暇取得率47.6%、やや低下
「就労条件総合調査」によると、昨年の年次有給休暇の取得日数は前年比0.2日減の8.8日、取得率は同1.2ポイント減の47.6%で、2年ぶりに低下したことがわかりました。
参照 https://anzen.cc/wp/wp-content/uploads/2015/12/zimushonew12.pdf