業務報告会に参加して
業務報告会に参加して
今日は、訪問看護およびグループホーム運営をおこなっている会社の業務報告会に参加してきました。
5チームの各チームリーダーが平成29年度のチーム目標と個人目標の結果をパワーポイント及びレジュメを用いて説明をしていました。
各チームの業務報告のたびごと質問を受け、最後に社長のコメントを行う形式です。
自分も来賓で挨拶を求められたため、
「個性の強い能力のある個人の集まりは、磨かれてきれいな玉となる。磨かれる過程で壊れることがないよう思いやりがある会社となり成長してほしい」とあいさつをさせていただきました。
訪問看護を行うため病院勤務をやめてきた看護師・作業療法士などの集団となります。
精神・身体障碍者の社会復帰等をサポートするため安定した病院勤務をやめてきた志の高い人たちです。
主な内容は、
・病院勤務務時代と違い地域に出てみるといろいろなことに気づかされることがる。
たとえば、病院ではわからない趣味に気づかされた。看護師が入浴介助を行ったなど。
・利用者の価値観が異なるため先輩の助言で適切な対応の選択ができた。
・利用者の身体・メンタルをクライススケールを活用して判断する。
・精神科はスタートはあるがゴール(卒業)がない。
この点は、利用者のニーズには関りを持ちたい方もいるという指摘がありました。
・目標管理における質.量のパワーバランスをどうするか。
訪問回数と時間とのどちらに力点を置くかということでケースバイケース。
・主治医との面談や就業支援に関する職場環境を確認する。
・利用者の表情から体調等を感じ取る
などなどたくさんの報告がありました。
時間を追うごとに、熱気を感じられる素晴らしい業務報告会でした。
最後に、平成30年度のチーム編成が発表され新たなスタートを誓っていました。