中小事業主労災保険一覧
お仕事でのケガ等に健康保険を使うと、一時的に治療費の全額を自己負担する 労働災害によって負傷、または病気にかかったにもかかわらず、健康保険を使って治療を受けた場合、治療費の全額を一時的に自己負担することになります。 労働…
労災保険未加入期間に労働災害が発生した場合の事業主責任 事業主が故意または重大な過失により、労働保険関係成立届(労働保険への加入届)を提出していない期間中に労働災害が生じ、労災保険給付を行った場合、事業主から①~②を徴収…
一人親方様が除染作業を行うようになった場合は連絡下さい ● 除染作業に従事する「一人親方」の災害も労災保険の補償対象になる 「建設業の一人親方」として労災保険に特別加入することにより、除染作業で災害にあった場合、労災保険…
住所変更、電話番号の変更は迅速に連絡願います 住所または電話番号等に変更があった場合には速やかにご連絡ください。 確認資料を添えて所轄の役所に各種変更届を提出します。 もし、各種変更があるにも関わらず適切な手続きをしなけ…
従業員を使用しなくなった場合はご連絡ください 従業員を年間100日以上雇用する見込みがなくなると中小事業主ではなくなります。 その場合、当組合では建設業及び運送業については一人親方に加入することができます。 ご相談くださ…
概算保険料を確定して精算 労働保険料は毎年の年度更新時に概算保険料を納付しています。 概算保険料を確定するために労働保険年度の脱退する月までの賃金台帳等を収集する必要があります。 労働保険料を精算し不足が生じた場合は不足…
まず、病院・薬局で治療を受ける 病院にいき「業務中に現場で被災した労災であること」をお伝えし、手当を受けてください。 その後、当組合へご連絡ください。 当組合では、被災した方の負傷の場所・日時・状況・原因等を聞き取り調査…
労災保険の保険給は「業務災害」「通勤災害」があります 業務災害 就業中の災害であって、次の1~7のいずれかに該当する場合に保険給付が行われます。 1.申請書の「業務の内容」欄に記載された労働者の所定労働時間(休憩時間を含…
給付基礎日額により補償内容が変わります 一人親方の方は、従業員とは異なり「賃金」という概念がありません。 そこで、賃金という概念を「給付基礎日額」へ置き換えるのです。 たとえば、一人親方で年収365万円の方は365万円を…
中小事業主の労災保険料は「給付基礎日額」により決定 中小事業主の方は従業員と違い「給料という概念」がないため「給付基礎日額」によって決まります。 この給付算定日額3,500円/日~25,000円/日の中から選択していただ…