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「宅幼老所」を知っていますか

宅幼老所(地域共生型サービス)とは

今月は23日(金)、26日(月)にセミナーを行います。
そこで、床屋さんに行って身だしなみを整えにいきました。

会話の中で学校の学級数が減ってきている。
「使わなくなった教室を老人ホームになっている。」という話を聞いて、妙に感心しました。

そこで、宅幼老所(地域共生型サービス)とは高齢者と乳幼児の世代間交流を通じ、乳幼児の思いやりの気持ちをはぐくみ、健全な育成を目指すものです。
①高齢者にとって、子どもと触れ合うことで、自分の役割を見つけ、意欲が高まることによる日常生活の改善や会話の促進
②児童にとって、お年寄りや障害者など他人への思いやりや優しさを身につける成育面の効果
③地域にとって、地域住民が持ちかけてくる様々な相談に応じる、地域住民の福祉拠点としての効果

高齢者にとっては「子供の役に立とう」という意識、子供にとっては「お年寄りへの思いやり、優しさ」を身につける。
地域としてお年寄りと子供との共生を図る場を提供する。

子供にとっては「いずれ行く道」ですからね。

このような取り組みが厚生労働省でなされています。

 

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