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安全管理一覧

  • クレーン組立作業で作業指揮者を選任する義務はあるのか

    クレーン則第33条第1項で、クレーンの組立てまたは解体作業を行う時の措置として、 1 作業を指揮する者を選任して、その者の指揮のもとに作業を実施 2 作業を行う区域に関係労働者以外の労働者が立ち入ることを禁止し、かつ、そ…

  • フックの外れ止め装置の使用義務はあるのか

    クレーン則第64条では『移動式クレーンについては、厚生労働大臣の定める基準(移動式クレーンの構造に係る部分に限る)に適合するものでなければ使用してはならない』となっています。 ここでいう『厚生労働大臣の定める基準』とは、…

  • 移動式クレーンを使っての作業、つり上げ荷重と定格荷重の違いは

    クレーン則第1条でそれぞれ定義づけられています。まず、『つり上げ荷重』ですが、ジブの長さを最短にして、傾斜角を最大(垂直に近い状態)にしたときに、つることのできる最大の荷重をいいます。この場合の荷重には、フック、グラブバ…

  • 移動式クレーンのアウトリガーを最大限に張り出せないときの措置は

    クレーン則第70条の5により、アウトリガーは最大限に張り出すことが原則となります。しかし同条のただし書きの部分で、作業上のスペース上、移動式クレーンのアウトリガーを最大限に張り出すことができない場合の措置として「張り出し…

  • 移動式クレーンの作業で強風時の作業中止とはどのような場合か

    クレーン則第74条の3で、「強風のため、移動式クレーンに係る作業の実施について危険が予想されるときは、当該作業を中止しなければならない」と定めています。ここで「強風とは、10分間の平均風速が毎秒10m以上の強風が吹いてい…

  • 過重労働による健康障害予防の対策推進のポイントは

    時間外労働が100時間を越える労働者が、疲労の蓄積を感じて申し出てきた場合、医師による面接指導を行う必要があります。 したがって、この法に則した対策が必要になります。 つまり、所定労働時間を大きく超過するような仕事をなく…

  • 休業1日の災害は死傷病報告書の提出は必要か

    安衛則第97条第1項では、「労働者が労働災害その他就業中又は事業場内若しくはその附属建設物内における負傷、窒息又は急性中毒により死亡し、又は休業した時は、遅滞なく、様式第23号による報告書を所轄労働基準監督署長に提出しな…

  • 『交通KYサイクル』とは、

    まず、会社のトップが交通事故防止を徹底する方針を打ち出し、それを担保するため、組織として役割や責任を明確にすることです。そして全社一丸の姿勢で臨むことが、交通事故防止に適した職場風土を産む。その中で、KY活動は、現場での…

  • 工事の解体工事を行うが、発注者として実施すべき事項は

    国土交通省は解体工事に関するガイドラインのなかで、工事の『発注者及び施工者』を主体に、「解体対象建築物の構造等を事前に調査、把握するとともに、事故防止に十分配慮した解体工法の選択、施工計画の作成を行うこと」 「大規模な建…

  • 在来型の手法でリスクマネジメントを行いたいが

    リスクマネジメントは、災害の発生を予見して、問題が発生する前に対処しておくことである。 リスクマネジメントとは、職場に存在する『危険有害要因』を洗い出して、災害に発展するのを防ぐ、あるいは災害発生の可能性を低減させること…

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